退職後の資産運用・取り崩しについて
退職後の資産運用について、いつも考えているのですが、 やはり年齢がどんどん高くなることを考えると、 できる限りシンプルに運用・取り崩しができることが重要な気がします。
染太郎(しみたろう)がインデックス投資による資産形成と資産取り崩しを考えます。
退職後の資産運用について、いつも考えているのですが、 やはり年齢がどんどん高くなることを考えると、 できる限りシンプルに運用・取り崩しができることが重要な気がします。
ちょっと忙しくてブログを更新できていませんでしたが、トランプ関税の影響で、今週は株が結構下がり、為替も円高ドル安に動いたので、オルカンやS&P500で資産を持っているひとは、かなり資産が減ったのではないでしょうか。
オルカン(MSCI ACWI)やS&P500の下落が続いています。S&P500は2月中旬の最高値から10%以上の下落(3月13日現在)となり、オルカン(MSCI ACWI)もそれに連動して下落しています。
新発10年物国債の利回りが上昇し、一時1.5%を超えたことをニュースで知りました。いよいよ金利のある世界がリアルになってきました。日銀がこの先も利上げを継続するという観測も強くなってきました。
先日、65歳までに必要な資産として6600万円が必要という記事を書きましたが、少し多すぎるのでもっと減らせないか考えました。 必要資産を減らすには出費を減らすか、運用による資産拡大を増やすかしかありません。(退職後のことを考えているので、収入を増やすことは考えません。)
Googleで老後資金がどのくらい必要かを調べるために、「老後資金 必要額」で検索してみて少しびっくりしました。最初の10個のリンクのうち、保険会社によるものが6個、銀行によるものが3個、新聞社が1個で保険会社・銀行によるものが圧倒的に多いんです。
前回の記事で、65歳時点で必要な金額を6600万円と見積りました。 今回は65歳で6600万円があるとして、それをどのように投資し取り崩していくかを考えます。
65歳で仕事を辞めて老後資金を取り崩す生活を開始する場合に、65歳時点でいくら必要かを出すのはなかなか難しいということがわかってきました。