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インデックス投資のお勧め本

最初のポストで、橘玲氏の著作「お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方」や「臆病者のための株入門」を紹介しました。これらは2000年代に初版が出て、当時、私も初版を読んで感銘を受けたことを記憶しています。実はこれら2冊の本は、改訂版が現在でも入手できます。これらも良い本ではありますが、これから投資をはじめようとする人には、以下の3冊をお勧めします。

  1. JUST KEEP BUYING　ニック・マジューリ著
  2. 普通の人が資産運用で99点をとる方法とその考え方 Hayato Ito著
  3. 全面改訂　第3版　ほったらかし投資術　山崎 元／水瀬 ケンイチ著

1.の本は、「個別株は買わない」、「暴落は買いのチャンス」といったインデックス投資の基本原則がシンプルにわかりやすく書かれています。ただし、アメリカ人向けに書かれた本なので、購入を勧めている投資商品については参考程度に見ておけばよいでしょう。

2.と3.の本は、日本国内で日本人がインデックス投資する場合に、どうしたら良いかが具体的にわかりやすく書かれています。

これらの本に書かれている内容は投資を続けていく上で重要なことばかりなので、忘れてしまうことがないように、定期的に読み返して行きたいと考えています。