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高還元率クレジットカード

クレジットカードは、ポイント等による還元率の高いカードをメインに使うとよいと思います。還元率1%以上のものを高還元率カードと呼ぶようです。

染太郎は厳密にはクレジットカードではなくデビットカードになりますが、ソニー銀行の「Sony Bank WALLET」をメインカードとして使用しています。プラチナステージになるとなんと2%がキャッシュバックされます。また、ポイントとかではなくてキャッシュで返ってくるのもすごく便利です。デメリットとしては以下を挙げることができます。

  • ネット利用料などの支払いで使えない。(ネット利用料はデビットカードが使えないところが多いです。)
  • 寄付、納税、公共料金などのご利用分のキャッシュバック合計額が、最大1万円/月まで。(支払額で50万円までなのでこれに引っかかったことはなく、デメリットとはいえないかもしれません。)

プラチナステージとなる条件は、外貨預金残高と投資信託残高の合計が1000万円以上となることです。1000万円程度余剰資金のある人は、外貨預金や投資信託に1000万円預けておくだけで2%のキャッシュバックが得られます。とはいえ、やはり1000万円というのはハードルが高いのか、2%という高還元にもかかわらず人気はあまりないようです。染太郎は、以前は米ドルMMFの購入、現在はSBI・V・全世界株式の購入によりプラチナステージを保っています。SBI・V・全世界株式は、オルカンに比べると少し信託報酬は高いですが、0.1338%と十分低く抑えられており、またオルカンとは異なり小型株も含んだ指数FTSE Global All Capに連動している点も評価できます。

あとは、特定の店で還元率が高いカードとして、 「三井住友カードゴールドナンバーレス」(セブンイレブン、サイゼリヤ、ガスト、ドトールなど)と「セゾンゴールドプレミアム」(映画館、スタバ、珈琲館、カフェドクリエなど)の2枚も使っています。ただ、どのカードがどの店で高還元なのかがなかなか覚えられなくて、よく間違えてしまいます。なお、「三井住友カードゴールドナンバーレス」は年間100万円利用達成済みで、「セゾンゴールドプレミアム」は旧パルコカード終了による切り替えで取得したので、いずれのカードも年会費は無料で使えています。